鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星

昨日のことですが見てきました。
ようやくですね、近くの劇場で放映が始まったので。
ハガレンの映画は前作のシャンバラも劇場で観ましたが、どちらも見て思ったのは、今回のはちょっと微妙。面白くなかったまではいかないんだけど、これがテレビアニメの最中に放映したのならまったく感想は違うんだけど、アニメも原作もすべて終わってからの映画だと、全体的に物足りない。エドとアル、それから新キャラたちに焦点が当たるのはもちろんなんだけど、他の元からいる魅力あるキャラ、大佐たちの扱いが残念すぎる。最後のキメラと大佐が闘うシーンなんて見せ場かと思ったらほぼカットじゃないですかー!!
家に戻ってからシャンバラのDVD見て、こちらも主軸はエドとこちら側の世界のアルをメインにしつつも、全体的に各キャラの見せ場が盛りだくさんなんですよ。最後がウィンリィの事を考えない終わり方なのでそこだけは気にくわないんですが。やはりシャンバラの方が好きです。