心が叫びたがってるんだ。

いやいやちがいます。デレマス最新話は、感想書くためにもう一度見なくちゃいけないんだけど、そのもう一度が展開的にかなりつらいので、それを乗り越えてから書こうかと。

そんな「ここさけ」を見てきた感想です。

「あのはな」のスタッフが再結集して作られた青春映画。

青春の甘くも苦くも辛くも楽しくも、そんな部分をこれでもかっていうぐらいに集めて圧縮したような映画でした。順ちゃんくっそかわいい。

内容としては上記のとおり、メインの4人がそれぞれ近づきつつでも言いたいことを言えずに、最終的には心が叫びたかったことを口にして、それぞれの解決へと到達するわけですが。前半ちょっとハラハラ。中盤にやにや。そして終盤は祈り。

もう一回は見に行きたい映画でした。

さて、それは置いといて。

成瀬順というキャラクターが主役、でいいのかな? くっそかわいいんですよ。

小動物的なかわいらしさといいますかね。幼少期の出来事で喋ることのできない呪いにかかってしまっていることもあり、返答は声ではなくリアクションでこなすんですよ。それが若干オーバーリアクションなんですよ。一生懸命首を振ったりうなづいたり、その様子が、見かけるたびに抱きしめたくなるかわいらしさでして、あーもう(歓喜)

あそこでくっつけさせないのは岡田麿里脚本ですね。あの展開は心がつらかったです。なんにも声をかけられない展開。けれども、戻ってきた彼女の歌声に涙腺は耐えきれませんでした。最後にあの展開が待っていましたが、あのあとはどうなるんですかねぇ・・・

というわけで、小動物的なかわいらしい女の子が好きな性癖人にはたまらないアニメだと、断言します。