アイドルマスター シンデレラガールズ 3話

暗雲立ち込めるバックダンサー。レッスンをしていたしまむらさんはともかく、他の二人はまだ素人からかすかに抜け出した程度。不安はどうしたってぬぐえないんですよね。前半はそれでも他のアイドル、特にみくにゃんのおかげで拭えた風になっている、と。そうですよ。みくにゃんかわいすぎる問題ですよ。いまのところアニメで一番好感度上がっているのはみくにゃんなのかもしれないので、みくにゃんのファンやめます! あのネコミミといいキャラといい、どう見ても一発屋なんだけどそこに収まらないのがみくにゃんの魅力。前半の華は間違いなくみくにゃんですよ!
 ルキトレちゃんちっこくて可愛い。
他のシンデレラガールズが見守る中、現地でのリハ。視聴者にもダメージがががが。パッションで一番元気のあるちゃんみおからだんだん元気どころか生気が抜けていく様子は見ていて辛いし、プレッシャーに押しつぶされている3人を見ているとこちらも緊張が移って吐きそうになる。がんばれ♡ がんばれ♡ って応援したいんだけど、そんな生易しいものじゃないのもわかってしまう。そこからの先輩アイドル、特にキルミー日野ちゃん! 元気のGはパッションのG。先輩アイドルたちからの元気を受け取ってからのライブ。はらはらドキドキ。この言葉がぴったりなライブシーン。見ながらPPPHしそうになったり無事に終わったら拍手していたりと、あの場で生でライブを見ている気分でした。3rdライブは絶対に行きたいな。
ほんとうに大変で過酷だったんだろうけど、あのバックダンサーの経験は3人にとってもかなり大きなものでしょうね。あれを見て他のシンデレラガールズの心にも点く炎があったことでしょう。お偉いさん方の目にも映るものがあったようですし、どう成長していくかほんとうに楽しみ。