伏見稲荷神社

今日はどうしようと昨日の夜ホテルで考えていて、そうだ乗車バス停に近いからせっかくだしいや、せっかくだから俺は伏見稲荷へ行くぜ!
どうせなら京都駅から街中を眺めつつ伏見稲荷まで歩くぜ! この決断が、のちに悲劇を生むことになるとはだれも思いもしなかった。

日本人よりも外国からの人の方が目立つ境内。そしてここ伏見稲荷は千本もの鳥居に囲まれつつの登山をすることができます。
 
 
 
写真で見るとただ神秘的で綺麗な光景ですけどね、これね、登山道なんですよ。
ここにきて京都駅からわざわざ徒歩で来た後悔だけが浮かび上がるんですよ。はい、終盤ギブアップしようと思っていました。
でももうちょっと、もうちょっとと登っていって

山頂に着きました。この時汗だくでしたわ。お疲れ自分。
あとはほぼ下りなので、体力の消費は抑えられるものの膝への負担だけが倍増。それでも、特に休むことなく下山完了。

下山すると雨が降り始める。さすがに山の中にいるタイミングで振られると面倒だったので、このタイミングでの降雨は不幸中の幸いでした。しかも建物の下で雨宿りしているうちにやみましたし。


もうすでに体力も限界に近く、なにより両足は限界突破状態。足の裏の豆も痛くて、若干足を引きづりながらバス停へと向かい、
今回の京都(舞鶴、天橋立伏見稲荷)旅行も終わりの二文字で締めさせていただきます。

なお、これで残す鎮守府は長崎の佐世保と青森の大湊の2か所になりましたが、どちらかは今年中には行きたいなぁと。