映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち

観てきました。
去年から始まったオールスターズの新シリーズ。前回同様プリキュアのほかにストーリーの柱を作って、そこにプリキュアを絡ませるという話。去年はその結果、初の劇場オリジナルプリキュアが生まれましたね。
今回は舞台が妖精の国ということで、柱となるのは妖精二人の友情。セリフの端端から感じるのは、これがプリキュアを見る世代へのいじめへの言葉なのかなぁと。
そしてなんといっても今回うれしかったのは、初代のなぎさとほのか、そしてひかりのセリフがあったことですね。前回は登場こそすれどセリフが無しだったので、これはうれしい。前回同様キャラによっては登場のみ、さらに今回は最近の作品であるスイートですらセリフがあったのはビートのみでした。ただ、うまいと思ったのがセリフのあるキャラの使い方。ビートそしてフレッシュでは唯一セリフのあったパッション。今回結果的に誤った道へと進んでしまった妖精のグレル。あんなことをしてしまったのだからもうだめだと思ってしまう彼の前にこの二人が現れて、やり直せると告げる。この二人が過去にプリキュアと敵対していながらも、プリキュアとなって一緒に戦った過去を持つからこそ意味のある言葉。ここは素直にうまいなぁと感心しました。
戦いでメインなのは現役のドキドキと一個先輩のスマイル。そうか・・・みゆきたちも先輩プリキュアになったんだぁ・・・。コラボ技打つ時にやよいだけどっちが先輩なんだろうとみえてしまったけどwあと、プリキュアがほかにいるこんなにいると驚くシーンは毎度のことながら好きですwあっ、ピース変身時のじゃんけんはあいこでしたw
やっぱりね、見に行くハードルは高いけどwプリキュア面白いです。
んで、今回もちゃんとセリフが、しかもいろいろといつも通りに色物名な台詞にアクションにと盛り上がったえりか。最初のほうで固められた時も一人だけなんだろうね、あんなポーズが許されるのはプリキュアの中でもえりかだけだよねw変顔したり顔見せずにリアクションしたり、見ているだけで笑顔が浮かんできますよ。来年のもセリフあるといいなぁ・・・