AQUAそしてARIA
- 作者: 天野こずえ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: コミック
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自分の中で、ARIAという作品がここまで大切なものになっているとは思わなかった。
藍華ちゃんがプリマになって、灯里もプリマになり、アリシアさんから大切な話を聞いて、独りになって、アイちゃんが来て・・・。あの、最後の、、本当に最後のページを直視できなくなった。目頭が熱くなる。体の芯から震えが来る。多分それは心が寂しさを憶えたと言うこと。天野先生はARIAは癒しではなく日常と書いていた。ARIAは日常。でもそれは永遠に手に入れることの出来ない、日常。
作中では何年か経っていたんでしょう。アニメオリジナルだと思われていたアイちゃんがARIAカンパニーに新人として所属され、それを迎えるのは貫禄の付いた灯里。いつかの自分が来たときのアリシアさんのように、やさしくアイちゃんを見守る灯里。またネオ・ヴェネチアの1日がはじまる。でもそれを見続けることが出来ないと言う、これは哀しみ。
多分アニメも原作と同じ終わり方を迎えるんでしょうが、正直泣かずに見る自信が1?もありませんよw
天野先生お疲れさまでした。