仮面ライダーディケイド

電王の世界前編
電王と言えば平成ライダー史上最大の盛り上がりを見せた作品。キャラクターの個性がとても強く、良太郎や侑斗など人間キャラもさることながら電王で忘れてはいけないのがイマジンの存在。人の願いを受けて実体化して過去に行って悪行を働く。それがイマジンだけど主人公良太郎に憑いたイマジンはちと違った。モモタロスを始めとして、見た目は強烈なのに実は萌えキャラという、萌えは外見から来るものではないと確認させてくれた作品wそれまでの特撮・イケメン役者ファンにプラスして各イマジンを担当した声ヲタまで巻き込み、分かり易い話と言うこともありその人気に火がついていまだに消化されていない。3度の映画で打ち止めと思いきや来週からは4度目の映画ですwあまりの持ち上げっぷりに嫌気がさす人も出てきている感じですが、オレはまだ耐えられていますw
さて、電王の世界は元のオリジナルの世界と聞いていて心配していたんですが、無用でしたね。まぁ後半コハナたちがオリジナルのキャストで出てきましたが。
電王と言えばやはりイマジンの憑依。元の世界では・・って、そうではないんでしたね。これはめんどくさいw佐藤健が結果的に何パターンになったんでしょう?憑依されていろんなキャラになりきっていたんですが、やはりそれが完璧すぎたんでしょうな。今回はMUKR士にMユウスケ、さらにはシリーズ初?の女性憑依UKR夏みかんまで登場しましたが、やはりどれもいまいちピンと来ないんですよ。まぁ、あの衣装含めて多少やりすぎ感が否めませんでしたがw夏みかんはやはり素の方が可愛らしいです。
そのままMユウスケはディエンドと闘い、士とUKR夏みかんが闘いを繰り広げるわけですが、いきなりあの場所へ強制移動させられたり、さらには写真館が消えてデンライナーに移動したりと、確実に電王の世界も異変が起きていますね。しかし海東はいつにも増して乱暴ですねぇ。いくらなんでもモモにあっていきなりデンライナーになれとかwモモはモモでフォームぐらい言えましょうよwあんたはソードフォームなんだしwサソードとサガぶつけてフルボッコにしてファイナルアタックライドでモモビルから落下。これで、モモは無事だけど中身のユウスケが大けが負って、ユウスケは劇場版には出ないって言う流れなのかな?
やっぱり電王の世界は楽しいwそしてコハナはかわいいですねぇ。