文学少女

新刊読み終わりました。まぁ昨日のことですがw
遠子先輩が卒業し、心葉一人となった文芸部に新一年生が加入して、そして巻き起こる事件
遠子さんのようには行かないけれど、あの2人が揃えばなかなか良いコンビになるんじゃないですかね?ただ菜乃はなんだろう。あの心葉が見て判るほど拒絶しているけどw、あの強烈なアプローチはすごいねw真っ向から嫌われているのに諦めずに気持ちをオープンにし続ける菜乃。心葉の心はいつまでも遠子さんに向かれているとわかっても諦めない気持ち。最終的に心葉の心を動かせたようででもやはり嫌われたまま。敵は手強いぞ菜乃。ななせに美羽は強敵だ。それを乗り越えれば心葉がデレる日も近い!
やはり遠子先輩はこの作品にとっての一種の清涼剤なんだなぁと再確認。これまでのが甘いですと言って出された饅頭をかじってみたら言われた通り甘いのに対し、今回のは甘さ控えめの塩饅頭のような感じ。気持ちは甘い味を待っていたのに予想外の薄い塩味で、でもそれでも美味しかったという感想。