仮面ライダーディケイド

ついに九つの旅を終えて元の夏みかんの世界へと戻ってきた一行。そう言えば壊れ始めた夏みかんの世界を元に戻す旅でしたっけねw完全に忘れていましたwで、終えた一行を出迎えたのが紅音也。第一話で一行を見送ったのは紅渡。そして出迎えたのが渡の父親の音也。これはなんの意味があるのでしょうね?本当に旅が終わったのであれば出迎えるのは渡では?それなのに音也が出迎える。これはつまり士の旅がまだ終わっていないって事ですかね。で、ここから夏美は元の世界に戻れたと言うことで親友から連絡があり士たちとは別行動に。鳴滝さんまでお祝いの言葉をわざわざいいに来るとかw夏美の世界にやってきても扱いが可哀想なユウスケ。危うく士に奢らせるかと思いきやレストランの一万人目を取られてさらには追加で資産まで士が継ぐことになり、通りすがりのライダーがあっという間にどでかい会社の社長にw一方の夏美は高校時代の親友と再会し、これだけだと士も夏美もこの世界へ戻ってきて幸せな思いを噛みしめている、ンですが。なぜか夏美の持っていた写真に敵ライダーの姿が・・・?そして士のお見合い相手も人間ではない?
今回の脚本が井上だからというわけではまったく無く、それまでのリ・イマジネーションから開放されて話はやはりこれまでと比べて大人しいんですよ。いまいち盛り上がりに欠けてはいたんですよね。しかし、後半は盛り上がりました。音也はなぜ士の力を見極めている?多分ケータッチを渡すのが音也?しかしそれだと他のライダーと手を組んで闘う理由がないし、そもそもあの世界はなに?世界観的には劇場版555のように、人間の数が少なく狩られる側になっているのかな?でも夏美がもう一人?なぜディケイドの力が消えた?などと、謎の散らばり率がハンパ無いです。
次回はついに登場、ディケイドコンプリートフォーム。各ライダーの最強フォームを喚びだしての必殺技を繰り出すフォーム。見た目は最悪ですww