空の境界 第5章「矛盾螺旋」 舞台挨拶付き

全7章の中で最大の長丁場。正直読み返していないのでおぼえている部分がちょっとだけで、だからかなんか混乱してしまいましたよw時系列がバラバラで、それらが時にはループすらもする演出。それらの意味がわかっていればにやりと出来る演出。特にラストのあのビルに止められる車の数ね。1台目が燈子さん。2台目がコクトーたち。そこでもう一度燈子さんが車から降りてきて、一見するとループしたようにも見えるが車は3台。あのシーンは好きですね。アルバに向けてネタをばらすところ。高みに登りつめていたアルバが蹴落とされたあげくに喰われるところ。遊佐さんいい演技でしたよ。
しかしそれ以上に最高だったのが巴自身。今章に限って言えば間違いなく主役は巴。コクトーは裏方に徹しているし。あぁ最後の赤面式はよかったw人生を振り回されつつもあがいて見せた漢節。自分が人形だと気が付いてもなお好いた女性を助けるために荒耶に挑む姿。消えても陰と陽。生と死。男と女。式から消えたわけではない。
本編終わって舞台挨拶。
中田さんが言っていましたが、本当に、次回予告の鮮花のウィンクが強烈ですw某ランカのキラッ☆級にw