仮面ライダーディケイド

ディエンドの世界後編
弟が兄を救うために、文字通り身を張って闘う話。いい話と思いきや、ラストのオチには驚かされました。やるな脚本の方の井上。これまでのらりくらりと謎の行動ばかりやって来た海東さんだけど、ここに来て初めて、身を張って兄を救うためにただ一人で闘おうとする。すべて自分のせいだからと一人でやろうとするんだけど、背負った罪の重みが判るからでしょうね、士も渦木たちも協力しあい14に闘いを挑むわけですが、残念なことに先週捕まったユウスケも今週捕まった夏みかんも見る影もなく・・・w今回はなんとなくキバーラの演技が微妙に違った希ガス。いつもよりみゆきちの声が幼かった。14は意外とあっけなかったなぁ。どうせあっけないならやっぱりキングフォームで倒して欲しかったかなぁ。で、14が倒されたことによってローチも洗脳された人の呪縛も消えて、兄の呪縛も解けた、と思いきや、兄は操られていたわけではなく、自らの意志でしたがっていた事実が。元の劇場版剣では実はジョーカーで、今回は第2の14になると宣言してた袂を分ける。黒田さんはディケイドの世界でも腹に闇を抱えた人物でしたwそれまでと違ってひとまずの解決もしておらず、あとはあの世界のライダーたちの手にあずけられたという話でしたが、海東さんは胸に突っかかっていたモノが取れた気分ですかね。
で、さて、次週は、シンケンジャーの世界。なにも言うことはありません。あとは正座で待つのみ