侍戦隊シンケンジャー 終幕

シンケンジャー最後の闘い
最初は殿の元にシンケンジャーが集まる話だった。
最後は殿の元からシンケンジャーが去っていく話だった。
流之介の演舞が流されつつ去っていく演出は反則すぎて目頭が熱くなった。本当に、あの場所ってあんなにも広かったんだなぁ。
対ドウコク最終戦。
最後はシンケンジャーだけではない。爺も姫も姫側の爺も全員が力を合わせての一撃。最後の一撃を殿ではなく流之介がいれたのが印象的。流之介いじりここに極まりww巨大対決もパーツが取れてダメージをうけつつ前へ、前へと進んでドウコクへの最後の一撃。まさに肉を切らせて骨を立つ。侍らしい最後の闘いでした。
一応は平和になってシンケンジャーも解散したけど、離ればなれになっても絆はけっして斬れることはない。今は一旦の幕引き。
最初から最後までほぼ文句なしの出来でした。戦隊ものはアバレ以降しか見ていないけど、その少ない中では一番に面白かったです。殿と家臣という関係といい、昼ドラ真っ青の太夫の話といいw昼ドラにしたってクドくなかったのがいいですね。クドすぎるとキ(ry)終盤はまさかの影武者だの養子だの、盛り上がりが止まりませんでした。
本当にお疲れ様でした。
なんか6月に特別編新作DVDが発売されるそうですがw