アスキー・メディアワークス|電撃文庫 『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』 についてのお詫びとお知らせ

さて読んだ身としては触れておかないとと言うことで
一言で言うなら 残念
正直内容はかなり面白いんですよ。ドタバタラブコメディ的な。オチも含めて なるほどそう来るかと感想が浮かぶ感じに。キャラクターも多いながらもちゃんと活かせていて、個人的に続刊に期待していたところにあの疑惑
なぜ・・・なぜ・・・!!
まんま分をパクった事に関しては援護しないし出来ないしの状態。多分、作者は自分の文章に自信がなかったんじゃないかと。なんとなくバカテスのあの2人の関係のようなものを書きたかった。でも書ききる自信がなかった。だからそのまんま書いてしまった。なぜ自分の言葉を信じなかったのか。それがいけなかった。作家を甘く見ていたと言えばそうかもしれない。結果的に似たような文章になってしまったとしても自分の言葉で書くことが大事。
それさえちゃんとしていればこの先伸びた作品だったのかもしれないのに・・・非常に残念でした。
作品自体はいまでも気に入っているので、初版本大切にとっておきます