仮面ライダーオーズ

最初こそぶつかってきていたけど、最近はイイ感じに相棒化していたアンク。でも元々はヤミーを生み出すグリード。それを改めて思い知らされるような今回の話。
やはりアンクの体はバラバラになっている説が正しいんだろうけど、すべてに個別に意識があるのか、それとも右手アンクの意識が主なものなのか。それぞれ意識として? 繋がりはあるようだけど。問題はその目的なんだよなぁ。左手アンクが独自に動いているのならともかく、右手アンクが左手アンクのヤミーをかばう行動。まぁ自分の左手なのだから裏切るのはおかしいと言えばおかしいけど、例えそこで左手を優先してオーズを倒す結果になってもそのあとのメダル集めが大変になるだけなんですよね。ヤミーが倒されても別に左手アンクにダメージがあるわけじゃないし、あえて対峙する側に回ってもおかしくはない。そうしないのは単純にそれだけじゃないってことなわけで、そのわけがいったいなんなのか。
もう一つの謎は真木さん。前回店長の写真に謎のリアクションを見せていたけど、今回のあの台詞からすると面識があったってことでしょうね。それで離ればなれ、あるいは死別だと思っていた。真木さんは。マッドサイエンティスト→腹が真っ黒な科学者→伊達さんの相方(漫才的な意味で)と変貌を遂げていくなぁ。
後藤さんは最初から今もアンクのことは信用していないようだけど、良き相棒である映司、そしてお遊び相手としているw伊達さんにはなかなか辛い前後編ですね