魔法少女まどか☆マギカ

本日早朝４時過ぎからニコニコ動画上で１１話１２話の連続生上映があり、これにて１月放送開始だったまどかはひとまず放送終了。危うく寝過ごすところでしたがオレも起きて見ていました。
最初はキャラデザがうめてんてーと言うこともほのぼのとしたアニメだと思っていました。えぇ、まんまと虚淵さんに騙されましたｗそれ以降は引き込まれつつ、続きを見るのが楽しみと言うよりもアレは怖い感情。グッドではなくバットなエンディングへ向かうようにしか見えなかったですからね。

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さやかが魔女かしてアンコが一緒に逝ってしまい・・・アンコぉぉぉぉぉ！！
アンコアンコ言いすぎて作中で杏子って言われると逆に違和感が湧きますｗそんなアンコが好きです。
それで１０話でほむほむの正体が明かされるわけですが、ぶっちゃけ１０話以前からなぜかほむほむは極度のまどか好きでド変態という個性が、な・ぜ・か付きまとっていたのでｗあぁやっぱり・・・ぐらいにしか思えなかったですねｗｗ
そして１１話。思ったのは確かに延期は仕方がないってこと。地上波ではカットされていたようなんですが、ワルプルギスの夜の襲来の影響で転校が大荒れ、住人たちが避難所で生活をするという、なんというか、偶然だとしてもここまでのものだったとは。てっきりワルプルギスの夜の襲来で街が崩壊して、いやまぁ実際崩壊はするんですけど、その程度と思っていました。１０話でほむほむはまどかを生かすため何度も同じ時を繰り返していると明かされて、だからこその一人きりの対ワルプルギスの夜戦。でも何度闘ってもワルプルギスの夜を倒すことができない。心が折れかけてそこにまどかが現れて。
最終話。あのときのほむほむの心境としては、また・・なんでしょうね。また結局まどかは魔法少女になってしまい悲劇が繰り返されるだけ。でも違った。それは世界を根本的に作り替える願いで。
その結果まどかは人を超えた存在になって、新しい世界ではほむほむ以外からは忘れられて。まどかは自分を犠牲に現在過去未来の魔法少女たちの幸せを願った。この作品は当初から仮面ライダー龍騎を思わせるようなものがあると言われていましたが、ライダーと照らすのならばまどかの願いは剣崎一真のソレ。
まどかにとっては最良の未来。ほむほむにとっては哀しい結末。けれど光がないわけじゃない。新しい世界では魔法少女が力尽きたとき魔女になることがない。というよりその概念が消された。それもあってQBがありえないくらいに綺麗なQBになっているしｗさやかはあまりに出オチでまたか！　と思ったけど、彼女の最後の役割は魔法少女の死の先にまどかが待っていると言うこと。死んだあとにまどかに会い、そこでは前の世界の記憶を共有できる。もう、逢えない　ではなく　いつかまた、逢える
さやかはもうそっちに行って、闘いを続けていけばいつかはマミさんもマミりアンコも、そしてほむほむも。みんな一緒になって笑いあうことが出来る。
だからオレは、良い終わりかただったとおもう。そう、思いたい。