文学少女と

さて、シリーズ最終巻読み終わりました。
最初の第一巻を手に取ったのはいつですかね。確か2巻が発売されたころだったかと思います。3年前だったかな、本編最終巻が発売されて遠子先輩と心葉くんとの物語は一旦終了して、そこからは少しだけの心葉くんの物語が続き、そして今回の遠子先輩と新しい文学少女たちの物語でシリーズは終わりへと。
最終巻は何だろう、特別盛り上がるわけではなくて、普通の物語としてキャラクターも心葉くんですらちゃんと出ることなく終わったけど、この静けさこそが文学少女の物語だと思う。静かにずしりと心にのしかかる。けれど最後には微笑ましくなる。
しかし遠子さん、20代中盤になってもなんと言ったらいいかw体型変わらないッすねww表情は大人っぽくなったけど挿絵見る限り・・・うんwそんな遠子さんも人妻ですかぁ、すっごい想像つかない上に隣りに心葉くんがいる絵があっても、多分高校の時と変わらない感じ。
これにて文学少女シリーズは終わりだけど、井上ミウはこれからも作品を書き続けるし、新進気鋭の雀宮も早川も同じように。読める機会はないけど、みんな書き続けていく
本が大好きで、食べちゃいたいくらいに愛する文学少女が好む、物語を

野村先生竹岡先生、美味しい物語をありがとうございました
早速来月発売の新作、楽しみに待っています。