仮面ライダーディケイド

特撮

響鬼編後半
テーマは和。そして受け継がれる意志
今回は全体的に海東が活躍した世界でしたね。
牛鬼になぜか龍騎で闘いを挑むが返り討ちに。キンタロスになってアタックライド「ツッパリ！」を使用する。一方のイブキさんとザンキさんは相変わらずいがみ合っていて、アスムの危機についに自ら変身するトドロキさんとアキラ。天鬼見参！！背が高くなるのはご愛敬。あくまでディケイドの響鬼の世界と言うことで元の世界ではほとんど無かったいがみ合う鬼たちの描写は新鮮で、それがあっての１つの音撃道になる過程。そして若き鬼たちが立ち上がる様はたった２話だけとはいえ魅せるものがあり、アスムがヒビキさんを継ぐ話がもうね、ディケイドの各ライダーの世界の中で一番好きな話だったかもしれないです。本来はヒビキさんが主役の話なんだけど、アスムもまた主役だった。少年が継いだのは響鬼としての力だけではない。確かにあの少年なら鬼の力に取り込まれることなく音撃道を栄えていくことでしょうね。しかし先週予告で王蛇が出ると判ってﾜｸﾃｶしていて、OPにも萩野さんの名前が載っててテンション上がってきたーと思っていたら、なんだあの扱われ方はｗｗいや、せめて他ライダーと闘わせようよｗｗ「ここが祭りの会場か・・」と呟きながら手持ちの武器振り回してキバーラﾌﾞｯ叩いて、カニ魔化魍復活させて出番終わりとかｗ鳴滝召喚の無駄遣い過ぎるｗｗ
で、冒頭にも書いた海東さん。目的を明かせば少年を利用して巻物ゲットだぜ！をしたかっただけなのに、それがあっても海東さんの印象がアップする話でした。だってなんだかんだで音撃道が１つになるきっかけ作ったのって海東さんじゃね？ディケイドよりもずっと前から通りすがりのライダーやっていたのは気になりますね。残りの話数でそこら辺もどんどん明かされるんでしょう。
そしてそして最後の巨大カニ魔化魍戦。FFRでアスム響鬼が懐かしのディスクアニマルに変身してカニをひっくり返し、FARで巨大な太鼓になってディケイドが叩く。そこに轟鬼が来て天鬼がきてディエンドも参戦して師匠２人もやってきて。音の武器を使っていながら確か元の世界でもなかったような気がする大セッション。一人一人と参加するごとに深く重なる音撃。２太鼓２ギター２トランペットっとわけ判らん組み合わせですがｗ使い古された言葉ですが鳥肌が立ちました。魅入りました。テンション上がりまくりで次回予告になり、音也ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!なんだあの世界は？本当に夏みかんの世界？ダークキバにダークカブトにオーガにリュウガにととんでもないライダー勢揃い。しかし言わせてもらえばネガ電王も出すんだ！

１０年祭は２９日だけチケット取ってあります。２８日瞬殺ﾜﾛﾀ。でも２９日には仮面ライダーWの発表とキャスト発表があるようなので楽しみです。